日本小児循環器学会雑誌 Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery

Online ISSN: 2187-2988 Print ISSN: 0911-1794
特定非営利活動法人日本小児循環器学会 Japanese Society of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery
〒162-0801東京都新宿区山吹町358-5アカデミーセンター Japanese Society of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery Academy Center, 358-5 Yamabuki-cho, Shinju-ku, Tokyo 162-0801, Japan

「日本小児循環器学会雑誌」は1985年、日本の小児循環器学の発展を目指して創刊されました。日本小児循環器学会雑誌は、本学会員が小児循環器の臨床および研究から得た情報を学術論文として執筆することにより、また掲載された論文を通じて学会員がお互いに新しい知識を共有することにより、小児循環器学の発展を目指すものです。

 発行日:1, 3, 5, 7, 9, 11月1日(年6回)
対象分野:小児循環器学
  言語:日本語・英語

論文種類:原著症例報告総説How to do itLetters to the EditorImages in Pediatric and Congenital Heart Diseaseは 会員からの投稿を受け付けています
掲載される論文は原則として査読を経た上、編集会議による採択を経ています。

●理事長挨拶
特定非営利活動法人
日本小児循環器学会会員各位

アナログからデジタルへのパラダイムシフト
――新しい電子化日本小児循環器学会雑誌――

日本小児循環器学会理事長 安河内 聰

1985年に第1巻発行以来2014年第6号まで30年間に156巻の印刷媒体の日本小児循環器学会雑誌が発行されてきましたが,2015年からはついに印刷媒体から完全電子版へと発行形式が変わることになりました.本号は完全電子版の日本小児循環器学会雑誌として最初の記念すべき発行となります

印刷された論文に慣れた世代の会員の方には申し訳ありませんが,印刷媒体では果たせなかった新たな学会雑誌の発展を目指すことが,今回の完全電子版化の大きな理由です.つまり投稿から掲載までの編集作業の短縮化と円滑な掲載,学術集会抄録集の電子アプリ利用,投稿論文中の図の動画化など電子版だからこそ可能なことが充実できると考えております.さらに電子化により論文へのアクセスを容易にすることで,発表された会員の皆様の基礎的/臨床的研究をより多くの会員に幅広くタイムリーに知っていただくことができるようになると思います.

また2年後には,年2巻の当学会の英文雑誌(電子版)が,年6巻の和文雑誌に加わる予定です.素晴らしい日本での研究が当学会英文誌を通じて海外に情報発信されるようになることが期待されます.まさに30年前に年2号で国内に向けた始まった日本小児循環器学会雑誌のnext stageの始まりといってよいでしょう.

ただ,この新たな学会雑誌の発展のためには会員の皆様のご協力が必要不可欠です.雑誌の発展のための基本は,印刷媒体であろうが電子版であろうが会員の皆様から投稿される論文と情報発信です.一人でも多くの会員の方が,新しいデジタル技術を利用した基礎および臨床論文を,新装オープンする日本小児循環器学会雑誌電子版に是非とも投稿していただけるようお願い申し上げます.

新しい日本小児循環器学会雑誌電子版が,今まで以上に素晴らしい雑誌になるようにすべての会員の皆様の力を結集して一緒に発展させていただければ幸いです.

●編集委員長挨拶

日本小児循環器学会雑誌—電子化1年を迎えて

日本小児循環器学会雑誌は、1985年に第1巻第1号が発刊されて以来30年にわたり、会員の皆様方から投稿された学術的価値の高い数多くの論文に支えられ、日本における小児循環器医療の発展に貢献して参りました。また学会創設50周年の節目の年となる2015年には、IT技術が我々の生活に広く普及した時代の流れに沿う形で、これまでの冊子媒体から完全電子化に移行しました。その結果、循環器診断には必須である心臓超音波断層や心血管造影の動画の掲載が可能となり、読者によりわかりやすい情報を提供することができるようになりました。また電子査読システムを導入することにより、査読過程を簡略化するとともに掲載までの時間を短縮することも可能になりました。さらに過去のバックナンバーをすべてPDF化して学会HP上に公開し、会員の皆様方の便宜を図るようにいたしました。手に取って見ることができる冊子体がなくなるという不便さはありますが、電子化に伴うメリットをこれからもさらに引き出す予定ですので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

学会における学術活動の指標となる学会誌が今後ともさらに発展し、日本のみならず世界の小児循環器学に貢献し続けるためには、会員の皆様方からの質の高い論文の継続的な投稿が不可欠です。学会発表を終えて満足することなく、論文化して活字として情報を残してこそ大きく社会に貢献すると言えます。経験を積んだ先生方のみならず、初めて論文を書く若い先生方からも広く投稿をお待ちしております。編集委員一同、魅力ある学術雑誌を目指してさらに工夫を重ねて行きたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

2015年12月 編集委員長 白石 公

●査読方針
 学会誌として、とくに原著においては、小児循環器学の発展のために高い学術レベルを維持するために、厳格な査読を行うことを基本方針としています。一方で、とくに症例報告においては、若手医師が初めて論文を投稿するきっかけとなるような、教育的な配慮をもって査読を行うこととしています。
 しかしながら、研究デザインや倫理面で問題のある原稿、施設内で適切な指導がなされず論文の体裁をなしていない原稿、方法と結果の解釈に誤りのある原稿、飛躍した結論を導いている原稿、二重投稿が疑われる原稿などは、受理いたしません。
●編集委員会
委員長 白石 公
副委員長 住友直方 芳村直樹
委員 市川 肇  犬塚 亮   河田政明  高橋 健
   豊原啓子  土井庄三郎  宮地 鑑  山岸敬幸
●著作権と利用に関して
本誌に掲載された記事・論文の著作権は、日本小児循環器学会に帰属します。記事・論文の全体もしくは一部を利用する際は、日本小児循環器学会までお問い合わせください。
●冊子について
随時購入をご希望の方は、当サイトの ご購入ページ よりお申込み下さい。
ただし、第31巻の年間購読(送料込15,000円)をご希望の方は、国際文献社の学術ネットショップ にて取り扱っております。
また、バックナンバーをご希望の方は、学会事務局にご連絡下さい。

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